北海道教区合唱団
おうた」とは
『道しるべ』より
(前真柱様著)
北海道教区合唱団の歩み
おうた演奏会 garally
(2001年9月2日 
札幌コンサートホールkitara)
お知らせ・その他
レセプション(演奏会終了後) 前真柱様お言葉
教区長講話より(要旨)
(2002年3月10日 台湾伝道庁)
北海道教区おうた合唱団事務局
札幌市中央区南8条西11丁目
    北海道教務支庁内

    Tel 011-561-1148
 盛会に終わって大変おめでとうございました。演奏してくださったオーケストラ、また合唱団のメンバーはもとより、今日の日をめざして色々と心を尽くしてくださった北海道教区関係者の皆さんに、厚くおねぎらいをを申したいと思います。ありがとうございました。
 おうた演奏会も度重ねて開催し、この度が何回目になるのか分かりませんが、こうしてやって参りましたが。東京から東へ来たのは初めてです。
 今まで何カ所かの会場は皆、東京から九州、四国を含めて西の方でありました。東京からその間を通り越してこの地へやって参りました。こう言えばまた途中の処でやるという人が出てくるかもしれません。海を隔ててという言葉はこの頃当てはまりませんが、海を隔てたやはり北海道であります。大変遠いところまでやって来て今日は演奏会が楽しく有意義に出来ましたことを本当に心から嬉しく思っております。
 おうた演奏会と申しますが、この場合のおうたはおふでさきをさすのであります。
 ご承知の通りおふでさきは私達の教義の基であります。おふでさきから教典ができ、教祖伝が編纂されているのであります。
 ですからおふでさきに述べられた教祖の御心こそ、私達の信仰の芯でありますから、私達信仰者としては、そのおうたに合うような自分の心を磨いていくことが順序なんで、自分の勝手の良いように、都合の良いように、うたを曲げたり解釈をするのではないのであります。うたに合わせるのであり、自分の心に合わすのではないのであります。
 演奏会も私は考えてみたら同じことが言えると思うんです。
 今日の曲目は、前のは山田耕筰先生に依頼して創って頂いた曲であります。やはりおふでさきが盛り込まれているのであります。後の方は團伊玖磨先生に依頼して創って頂いた曲であります。これまたおふでさきのおうたが、含まれているのであります。私は、山田先生とも團先生とも少なくともこの曲を作曲された時の依頼者であり、そしてその途上、色々な話し合いをして頂き、またそれに応えてきた者として一つ一つがまるで走馬燈の如くに演奏する度ごとに心に蘇ってくるのであります。
 今は両先生共、もういらっしゃいません。しかしながら演奏会というものは創って頂いたその曲に合うように、演奏者は演奏しなければならないのであります。
 先ほど申しましたように自分の心におうたを合わすのじゃない、おうたに自分の心を開き、磨いていくのだと申したと申したと同じように、創って頂いた曲に演奏者がいかに応えるか、合わすか、という事がオーケストラのメンバーも合唱団ももちろんソリストも考えなければならないことだと私は思っているのであります。

 甚だなんだかこう説教じみた話になってまいりましたが、この席はレセプションですから、こんな話はあまり相応しくないかもしれませんが、先程申しましたように、一回一回のおうた演奏会の度ごとに当初からの色々な事が私の心に甦ってまいりますもんですから、つい徒然なるままに申したのであります。
 今日は大変ご苦労様でした。
 また、まだ発表はしていませんけれども来年、團伊玖磨先生が亡くなられたという事で追悼演奏会を横浜でする事に計画しているのであります。またその時には皆さん方の中から応援して頂かなければならないと思いますがどうぞ宜しくお願い致します。
 その時の曲目は團伊玖磨先生の今日の二曲目と、そしてもう一つ「ひながたの道」を演奏するという事になると思います。ちょっと口走ってしまいましたが、どっか心の片隅に留めておって頂いたら結構かと思います。
 余計な事を申しましたが、どうぞ最後までゆっくりと皆さんと過ごしたいと思います。
 ありがとうございました。
choir north pure
おうた