立教171年6月2日
教区長挨拶
1、 6月1日の「北海道洞爺湖サミットの森づくり」植樹祭には災救隊員一同を始
め、全道各地からご出席くださいました教友皆様のご尽力を得て2000本の
苗木を植えることができました。自治体主催の行事ではありますが、7月7日
からのサミットを迎える取り組みの陰に、我々お道のひのきしんがあったとい
うことを長く記憶にとどめたいと思います。この地域への31年にわたる災救隊
の活動と青年会の緑化活動、また地域皆様の努力の成果であり、実に頭の下
がることであります。
また、前日には地球環境の保全、世界恒久平和、たすけあいの社会実現への
願いを込めて「一れつ兄弟世界平和祈願祭」を挙行し、夜には感謝の集いを
開催することができました。皆様のご協力に感謝します。
サミットには日米英仏独伊加露による主要八カ国のほか、EU議長国ほか招
待国が数多く参加します。今回は特に環境サミットとも言われ、世界経済のほ
か地球温暖化防止が大きな課題として話し合われます。
2、もったいない
今回、表統領先生は5月28日札幌で開催された全国教誨師大会の際に来
庁され、6月1日の植樹祭まで道内に滞在されました。長期滞在の間、食事に
は常にご自分の箸を使用しておられました。「マイハシ運動の効果は小さくさ
さやかだけど、とにかくやってみている」と笑顔で楽しそうに語られました。私
は先生の肩ひじ張らない自然な姿に感銘を受けました。
ノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリマータイさんが日本の偉大な哲
学「もったいない」の精神を世界に広める活動をしています。それは感謝から
始まる哲学であり、その内容はまさに「感謝、慎み、たすけあい」なのです。こ
れこそが今後の世の中に最も必要な生き方であることを我々が改めて認識し、
一人ひとりが、自分のできることで、小さなことからでも始めたいと思いました。
3、 基礎講座は、まず教会家族が率先参加し、信仰家庭に広げたいと思います。
★6月8日教務支庁 6月29日函館 7月5日教務支庁